台風9・10・11号(2016)が近づいています。
先日台風7号や8号が来るとニュースがあったばかりで立て続けに来ている感じがしますね。
今回もその進路や予想が気になるところ。
早くも次の台風が
交通機関への影響などが気になるところだと思いますが、そのあたりについてまとめていきたいと思います。
トリプル台風9・10・11号(2016)の進路や米軍予想図!交通機関への影響や過去のデータも
今回台風は9号・10・11号と三つ続けて発生しているようでその被害や影響が心配されています。
気象庁によると20日の朝、日本列島の東海上にある熱帯低気圧がその日の午後までに台風11号となり、21日未明に東北地方に接近すると発表されました。
特に影響が心配されるのが北海道と東北で21日にかけて大雨や強風、高波が予想されています。
また、10号は停滞する見込みのようですが、9号は22日に関東か東海に近づき上陸の可能性もあるということで注意が必要です。
11号が9号より早く到達しそうだだったりと複数の台風による影響が心配ですね。
さて、進路や予想図についてですが気象庁や米軍のものを見てみましょう。
予想図はそれぞれ以下のとおりです。
●9号
気象庁のデータより
米軍のデータより
●10号
気象庁のデータより
米軍のデータより
●11号
気象庁のデータより
米軍のデータより
トリプル台風なわけですが、過去にもそうしたことがあったそうです。
1985年に起きた台風でしたが、当時起きた台風14号と16号が重なり合うことによって通常起こりえない進路になって、当時の中央気象台所長を務めていた藤原咲平さんの名前から「藤原の効果」と呼ばれたそうです。
そして今回、北海道に大きな影響が予想されているのですが、本州のように普段多く雨が降ることはないのが今回の台風の影響により記録的な豪雨が予想されているとのこと。
その北海道ではJR深川~増毛が午前10時から運転休止となるようです。
利用される交通機関のサイトから最新情報をチェックするようにしましょう。
ということで、今回はトリプル台風9・10・11号(2016)の情報についてまとめてみました。