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節分の由来とは?豆は落花生でもOK?余った分の活用レシピもまとめ

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節分と言えば2月の年中行事ですよね。

「鬼は外、福は内」という掛け声とともに豆をまいたり、いわしや恵方巻を食べる日として知られています。

 節分 

そもそも、節分の由来とは何なのか?また、まく豆については炒り豆(大豆)と決まっているのか気になっている人も多いようです。

今回はそんな疑問とともに、節分のあとに余った豆の活用レシピについても調べてみました!

 

節分の由来とは?

 

節分の由来ですが、もともと季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられており、それを追い払うための悪霊ばらいとして執り行なわれたのが始まりと言われています。

 

節分は宮中での年中行事であり、平安京の時代には色をつけた土で作成した牛と童子の人形を宮中の各門に飾っていたとのことです。

 

豆をまく風習についてですが、これはその昔、鬼が都を荒らすのを、祈祷で鬼の穴を封じて、炒り豆(大豆)で鬼の目を打ちつぶし、災厄を逃れたという伝説が始まりと言われています。

 

また「穀物には生命力と魔除けの呪力が備わっている」という信仰や語呂合わせで「魔目(豆・まめ)」を鬼の目に投げつけて魔である鬼を滅すること、すなわち「魔滅(まめつ)→まめ」により邪気を追い払う意味があるそうです。

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節分の豆は落花生でもOK?

節分でまく豆について、大阪出身の私は炒り豆(大豆)だけだと思っていたのですが、地域によっては落花生をまくところもあるようです。

節分 落花生

 

全国的には炒り豆(大豆)と落花生に大きく別れるようで、関東より南が大豆の地域で、北海道、東北、北陸、九州の一部の地域が落花生となっているそう。

 

落花生はカラ付きのままでまき、その後まいた落花生を集めて食べます。カラつきなので、中身はきれいだし、大きいので拾う時にも見つけやすく、なかなか理にかなったまきかたですね。

 

大豆派の私も少し考えが変わるかも(笑)

 

ちなみに、落花生になったもともとの理由は北海道が起源のようで

「雪の中でも落花生なら拾いやすい」

「食べ物が粗末にならない」

「大豆は夏の豆だが、落花生は秋冬の豆。カロリーも高いので寒い地域で好まれる」

などの理由からだそうです。

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節分の余った豆の活用レシピをまとめてみた!

節分で買った豆てけっこう余りますよね。

そこで、節分の余った豆を使った意外な活用レシピをまとめて紹介したいと思います。

 


かりかりメープル大豆

 

節分 レシピ

 

①鍋にメープルシュガー、水を加えて中火で加熱し、沸騰してトロミがついたら、火を止めます。大豆を加え、混ぜます。

②火から離し、白っぽくなるまでしっかり混ぜます。再び火にかけ、中火で沸騰するまで混ぜながら加熱します。

③クッキングシートに広げ、冷まします。

 

かりかりのメープルシュガーをまとった大豆はいかにもおいしそうですね!

 


大豆と桜エビのかき揚げ

 

節分 レシピ

 

下準備

ミツバの根元を切り落として長さ4cmに切ります。

衣の材料をボウルに入れて、さっくりと混ぜます。

 

①ボウルに大豆、干し桜エビ、ミツバを入れて混ぜ合わせます。さらに天ぷら粉を加えて混ぜ合わせます。

② ①に衣を加え、均一になるように混ぜ合わせます。

③ ②をひとくち大ずつ木ベラにのせ、170℃の揚げ油でサックリ揚げます。

 

彩りのきれいな桜エビが香ばしそうですね!

 


大豆の生キャラメル

 

節分 レシピ

 

下準備

大豆をビニール袋に入れ、麺棒を転がして粗くつぶします。クッキングシートの上に広げておきます。

 

①鍋に牛乳、生クリーム、ハチミツ、バターを入れて沸騰させます。

②別の鍋にグラニュー糖、水を加え、中火で加熱し茶色く色づいたら火を止め、①を半量ずつ加えて混ぜます。

③大豆の上から②を流し、冷凍庫で1時間冷やしかためます。ひとくち大に切り、9×12cmのクッキングシートにのせてキャンディ包みにします。

 

なめらかな生キャラメルに大豆の触感がアクセントだそうです!

 

ということで、今回は節分の由来から、地域による豆の違い、余った豆の活用レシピについてまとめてみました!


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