国民の休日と言えば日本には本当に様々な日がありますよね。
しかし、祝日などに限らず平日でも多くの人の間で話題になるような「〇〇の日」というのは意外に多くあります。
今回紹介する5月23日もそんな特別な日の1つ「キスの日」です。
なんだかロマンチックな名前ですが、キスの日の由来とはどこから来ているのでしょうか。
由来や意味の他、キスの日に関連したイベントなどについても調べてみたいと思います。
キスの日はなぜ5月23日?映画が由来の理由とは!?
キスの日の由来や理由とは一体どのようなものなのでしょうか。
調べてみたところ、5月23日というのは
日本で初めてキスシーンがある映画が公開された日だとのこと。
映画のタイトルは「はたちの青春」で
「旗本退屈男」「懐かしのブルース」なども手がけた佐々木康さんが監督を務めています。
公開された当時は現在のように恋愛ドラマのような映画が少なく
時代劇や劇画のような映画が主流でした。
そこにこのロマンチックなストーリーとキスシーンをとり入れた映画はたちまち話題となり、劇場は連日満員になったそうです。
しかし、内容は今から見ればそれほど過激なものではなく主演の大坂史郎さんと幾野道子さんが
ほんの少しくちびるを触れ合わせるといったソフトな感じだったのですが当時としてはそれまでになかったタイプの映画だけに衝撃が大きかったようですね。
監督を務めた佐々木さんは1993年に85歳で亡くなられていますが、まさかそれがキスの日と呼ばれるとは思っても見なかったことでしょう(笑)
佐々木康さん
1946年の作品ということで戦後間もなくのものですが、私も機会があれば一度見てみたいと思います。
結婚や恋愛関連のイベントはこちらも!
↓↓↓↓↓↓↓↓
愛妻の日の由来や始まりはいつ?花やイベント・逃げ恥効果で愛夫の日も
バレンタインで男子がもらって嬉しいチョコやお菓子は?渡し方まとめ
ホワイトデーのお返しで彼女が喜ぶサプライズな渡し方!手作りは引く?
キスの日のイベントは?
さて、キスの日にどんなイベントがおこなわれるのかも気になるところですね。
キスといえばやはり愛の象徴ということで「愛」を扱う展覧会「LOVE展」が
東京・六本木の森美術館でおこなわれたりしていたようです。
キスの日のためだけのイベントというわけではないですがこうしたイベントをきっかけにキスの日が盛り上がってもいいかもしれませんね。
ちなみに「キスの日」である5月23日は「ラブレターの日」とも呼ばれており、
5(こい)23(ぶみ)だというのが由来だそうです。
若干何でもありな感じにもなってきましたが(笑)こうやって色々とイベントを楽しむのも面白いかもしれません。
ということで、今回はキスの日についてまとめてみました!