もうすぐ京都府知事選!
4月8日に、『京都府知事選2018』が実施される予定になっています。
結果速報がどうなるのか、とても気になりますよね。
そこで、ここでは『京都府知事選2018』の候補者について迫っていきたいと思います。
それぞれの経歴や公約は、いったいどうなっているのでしょうか?
『京都府知事選2018』の候補者の得票数や投票率についても、いっしょに見てまいりましょう。
京都府知事選2018!候補者の経歴や公約は?
『京都府知事選2018』は、4月8日に、現職の山田啓二さんが引退することを受けて実施される予定です。
山田啓二さんは、1954年4月5日、兵庫県出身の64歳。
東京大学法学部卒業後、自治省行政局行政課理事官、内閣法制局参事官、国土庁土地局土地情報課長、京都府副知事を経て、2002年、京都府知事選に初当選しました。
以後、2006年、2010年、2014年にも再選され、4期務めています。
2011年からは全国知事会会長も務めていますから、その後継者を選ぶ選挙となれば、いっそう『京都府知事選2018』への関心は高まって来ますね。
『京都府知事選2018』に立候補している候補者は、西脇隆俊さん、福山和人さんの新人2名です。
それぞれの経歴、公約を確認していきましょう。
西脇隆俊さんは、1955年7月16日、京都府出身の62歳。
東京大学法学部卒業後、国土交通審議官、復興庁事務次官を歴任しました。
公約は、経済成長、行財政改革、雇用安定化、社会保障充実、防災対策などとなっています。
無所属で、推薦政党は、自民党、公明党、立憲民主党、民進党、希望の党という、ほとんどの主要政党でした。
福山和人さんは、1961年3月5日、京都府出身の57歳。
立命館大学法学部卒業後、司法試験に合格し、弁護士登録。
以後、京都弁護士会副会長などを歴任しました。
公約は、教育無償化、脱原発、平和主義、公共事業推進などとなっています。
無所属で、推薦政党は共産党です。
地方の知事、市区町村長の選挙でよくみられる、共産党以外の与野党相乗り系候補対共産党系候補という構図のようです。
仮にどちらの候補が当選したとしても、4期16年も務めた現職の後継者だけに、府政運営はなかなか大変なものとなるでしょうから、ぜひとも、がんばっていただきたいですね。
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京都府知事選2018結果速報!候補者の得票数は?投票率も
『京都府知事選2018』の結果速報が、早くも気になりますよね?
候補者の得票数、投票率は、どのようになるというのでしょうか…?
こちらは、選挙が投開票され、当落が決まり次第、追記していきたいと思います。
選挙後にふたたびこちらの記事でご確認ください。
それでは、参考までに、過去の『京都府知事選』の結果を見ておきましょう。
2014年4月6日に実施された『京都府知事選2014』には、現職の山田啓二さん、新人の医師・尾崎望さんの2名が立候補しました。
尾崎望さん
山田啓二さんは、自民党、公明党、民主党、日本維新の会が推薦。
尾崎望さんは、共産党推薦でした。
結果は、先ほどお伝えしましたとおり、山田啓二さんの4期目の当選となりました。
得票数は、山田啓二さんが48万1195票で、尾崎望さんが21万5744票。
当選した山田啓二さんの得票率は69.4%。
選挙全体の投票率については、34.45%というあまりにも低いもので、なんと、歴代最低投票率を記録してしまったようです。
4期目をめざす現職対新人という構図だったこともあって、有権者があまり盛り上がらなかったのでしょうか…?
再選挙で注目されている選挙はこちら!
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市川市長選再選挙2018結果速報!候補者の経歴や得票数は?やり直しの理由
『京都府知事選2018』は、2002年以来、16年ぶりとなる、新人同士の一騎打ちという構図になっておりますから、前回よりも投票率がアップすればいいですね。
ということで、今回は『京都府知事選2018』について調べてみました。