米朝首脳会談で話題!
アメリカのトランプ大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長のふたりによる、歴史的な首脳会談が開かれます。
6月12日9:00am(日本時間同日10時)にシンガポールのセントーサ島にあるカペラホテルで開催されることが発表されました。
発表はホワイトハウスのサンダーズ報道官がツイッターを通して発表する形になりました。
ここでは、米朝首脳会談の会場になるシンガポールのセントーサ島のカペラホテルについてお話します。
カペラホテル(米朝首脳会談会場)の宿泊費や料理のメニューはどうなのか。実際に宿泊した人たちの感想や評判も含めてお話したいと思います。
カペラホテル(米朝首脳会談会場)の宿泊費やレストランの料理のメニューは?
カペラホテル(米朝首脳会談会場)のあるセントーサ島は、シンガポール本島とは約1km弱の連絡道路、モノレール、ロープウエーという3つのルートでつながっています。
ですので、本島からの交通規制を実施することも難しくはありません。
カペラホテル(米朝首脳会談会場)は、アクセスも良く海を一望できる丘の上に建っていいます。
とても落ち着いた自然環境の中にあるので、歴史的瞬間である米朝首脳会談の場所としては最高の立地と言えるかもしれませんね。
そんな最高の場所にあるホテルの宿泊費がどうなっているのか気になるところですよね。
カペラホテル(米朝首脳会談会場)にはいくつもの部屋の種類があって、宿泊費も部屋の種類によって異なっています。
部屋の大きさはもちろんのこと、設備や部屋から観える景観によっても宿泊費が違ってきます。
宿泊する日にちやスケジュールによっても変わってくるのです。
では、その宿泊費の一例を見てみたいと思います。
まずはツインルームですが、景観よっても違いますが、1泊51,000円~80,000円ほどの幅があります。
一番高額な部屋になるのは、3ベッドルームのコロニアルマナーと呼ばれる部屋でファミリータイプになります。
宿泊費はなんと1泊910,000円以上にもなります。
この部屋は、391㎡もの広さがあり、プライベートプールやキッチンなどの充実した設備が揃っています。
この他にもいろいろなタイプの部屋があり、それぞれに応じた宿泊費が設定されているのですが、宿泊費に大きな差がありますね。
ここからは、カペラホテル(米朝首脳会談会場)の料理についてみてみたいと思います。
カペラホテル(米朝首脳会談会場)にはいくつかのレストランがあり、それぞれ最高のメニューがいろいろな特徴によってそろえられています。
まずは高級中華レストランのCassia/カッシアです。
1880年代のコロニアル様式の古き良き建物を、現代風にモダンで居心地の良い空間に改造したレストランです。
このレストラン、カッシアは本場の仕込みと新鮮な地元産の食材を使った高級中国料理のメニューの数々が味わえることで有名です。
シェフの料理テクニックも一見価値ありのようです。
インドアにはリラックスできるダイニングルームがあり、屋外には美しい庭園を観ながら食事ができるアウトドアのテラス席があって、どちらでも好きな席を選べるそうです。
地中海料理のなかでも贅沢をつくした食材を使った料理が自慢のレストラン、ザ・ノールズ/The Knolls。
本格的な地中海料理を、海を目の前にして気持ち良い空間で味わうことができます。
メニューはまさに地中海といった新鮮な海の幸に加えて肉料理のメニューも豊富に揃っています。
シェフはカタロニア人で、フランス料理とスペイン料理の経験が豊富だそうなのです。
伝統的なスパイス使いと焼き加減で魚や肉料理を絶妙に仕上げているとのことなのでいかにもおいしそうですよね。
次は、Bob’s Bar/ボブズバーというお洒落だけど落ち着いたバーについてです。
古い世界と新しい世界の魅力や豪華さを融合したボブズ・バーは、1950~60年代のキューバの島を連想させるような雰囲気があります。
ラム酒ベースのカクテルをはじめ、色々なユニークカクテルが楽しめます。
きれいな夕日を前に気持ちの良い風に吹かれながら、ラテンバンドの生演奏を楽しむことができます。
夕暮れ真珠色に輝く南シナ海の景色を眺めていると、すべてを忘れることができるほどリラックスできるようです。
カペラホテル(米朝首脳会談会場)の感想や評判は?サービスや人気の理由も
ここからは、カペラホテル(米朝首脳会談会場)の感想や評判を見てみたいと思います。
やはり宿泊者の声を見てみると憧れのセントーサ島のカペラホテル(米朝首脳会談会場)のに一度泊まってみたかったというという声が多く聞こえますね。
チャンギ空港からタクシーで35ドルくらいでアクセスできる利便性も評判が良く、人気の理由のようです。
エントランスはこじんまりしているけど、とても良い南国ならではの匂いが漂っていて、庭園には孔雀が歩いて雰囲気満点という声が多いですね。
フロント横の階段を上がっていくと、宿泊者専用のライブラリーがあり、ゆったり読書しながらお茶を楽しむことができます。
ここでは、特に紅茶が美味しいという評判です。
広々とした清潔な部屋から美しい海や庭園を望むことができます。
また、お風呂には生の蘭がうかべてあって窓越しにテラスや庭園を見れるようになっているところがまた評判が良いですね。
贅沢なほどのウェルカムフルーツがあって種類もたくさんあります。
朝食は宿泊者専用のライブラリーでのんびりと取ることができて、手づくりの美味しいパンが食べ放題というのも好評です。
レストランのThe Knollsでは、ランチで新鮮な生牡蠣が食べ放題になっているそうです。
シャンパンも飲み放題になっていて贅沢なランチが味わえます。
シンガポールでのカペラホテル(米朝首脳会談会場)のランキングは、リッツカールトンやマンダリンオリエンタルより高級で、ラッフルズと同じくらいだともいわれています。
ラッフルズは観光地化されているようですが、カペラホテル(米朝首脳会談会場)はまだ観光地化もされていなく、人もそれほど多くないそうなので穴場かもしれません。
ただ、米朝首脳会談後は一気に有名になって、多くの人に知れてしまうかもしれませんね。
カペラホテル(米朝首脳会談会場)は、ビーチまで徒歩5分という立地にあることも評判が良いです。
細かいところにも気遣いされていて、きめ細やかなサービスがされているのもウリだそうですね。
チェックアウトして出発する宿泊客には、スムーズに動けるように出発前にパーソナルアシスタントが事前の連絡をするなど嬉しい配慮が多くあります。
屋外にはプールが3つあり、スパが併設されているのですが、このスパは受賞歴があるほどの上質なサービスを提供しているそうです。
宿泊用の全客室に無料Wi-Fiが完備されているところも嬉しいですよね。
加えて、美しいアジア調の内装の客室には、いろいろな無料ドリンク(ジュース、ソフトドリンク、ボトル入り飲料水など)が用意されています。
新聞各紙(中国語の新聞を含む)も部屋まで配達してくれます。
パーソナルアシスタントがいて、いろいろな手伝いをしてくれているのですが、「ここまでやってくれるのか」というところまで十分なサービスしてくれています。
例えば、無料のアイロンサービス(宿泊中5点まで)が利用可能だったりします。
なにかあれば、決まったアシスタントに何でも相談できるところがうれしいですよね。
各部屋ごとのコンシェルジュというところでしょうか。
この点もとても評判が良く、宿泊した人たちの感想の中でも高評価が多かった点のひとつです。
なお、海外旅行の宿泊情報などについて調べる時は世界最大の旅行サイト【トリップアドバイザー】が便利なのでぜひ活用してみてください。
以上、カペラホテル(米朝首脳会談会場)について、宿泊費やレストランの料理のメニューなども含めてお話してきました。
くわえて、実際に宿泊したことのある人たちの感想や評判についてもお話しました。
これからシンガポールに行かれる方はもちろんのこと、米朝首脳会談をテレビで観る方にとってもぜひ参考にして頂きたい内容になっていると思います。