8月14日、SMAP解散という日本中を震撼させるニュースが飛び込んできました!!
今年1月に報じられた分裂騒動は一時収束したものの、メンバー間の溝は埋められないまま、結局年内でのグループ解散が決定してしまったようです。
今回は国民的アイドルの解散の真相に迫ってみたいと思います!!
解散の真相は?
あのメンバーとあのメンバーの不仲説や解散に追いやった黒幕などなど。
海外の反応なんかもまとめてみました!!
SMAP解散の真相・理由は不仲?過去の喧嘩や黒幕の噂!
国民的アイドルSMAPは1988年に当時光GENJIのバックダンサーであるスケートボーイズから選抜された中居、木村、森(1996年脱退)、稲垣、草彅、香取の6人で活動を開始しました。
グループの名付け親はジャニーズ事務所の社長であるジャニー喜多川氏で、Sports Music Assemble People(直訳するとスポーツ音楽を組み立てる人々)の頭文字から命名されたそうです。
これまでにシングル55枚、オリジナルアルバム21枚、ベストアルバム5枚をリリースしています。
当初は6人で活動
そんなSMAPの解散が報じられたのは今年の1月。
デビューから20年以上、SMAPのマネージャーを務めた飯島三智(いいじま みち)氏がジャニーズ事務所の副社長であるメリー喜多川氏によって退社に追いやられたことが原因であると報じられました。
飯島三智氏
この時、1番に心配されたのがSMAPのジャニーズ残留か飯島氏とともにジャニーズから独立するかということだったのですが、残留組の木村と独立組の中居、稲垣、草彅、香取の4人でメンバー間の意見が分かれつぃまったことが解散報道に繋がったというものでした。
結局この時は木村の説得で残りの4人もジャニーズに残留するということで解散は免れたのですが…。
あれから約半年、メンバー間での溝が埋まることはなかったようですね。
中でも、残留組の木村と、飯島氏を母親のように慕っていた香取との溝は甚大だったようです。
香取からしたら、デビュー当時から今までSMAPを育て上げてくれた飯島氏を木村が裏切ったという気持ちが強いのでしょう。
また、解散報道後はリーダーだった中居にとって代わり木村がリーダー然として振舞う姿も、香取や草彅など他のメンバーは不満だったようです。
確かに1月の解散報道の謝罪動画では、本来リーダーである中居より木村の方がリーダーっぽく映っていた印象がありましたが、そう感じたのは私だけじゃなかったんですね~。
SMAPのコンサートは、最近はほとんど香取が演出を務めているということもあり、その香取がやらないとなってしまってはコンサートどころではなく、今回の解散に至ってしまったようです。
メンバー間の不仲と言えば、よく聞くのはリーダーである中居と、木村の不仲説が度々取り上げられていますよね。
過去には殴り合いの喧嘩をしたこともあったそうです!!
グループで活動していると、どうしてもメンバー間の格差みたいなのは生じるので若いうちはそう言ったことで衝突することもあったんでしょうね。
大人になるにつれ、お互いの仕事を認め合うような仲になっているようにも見えていたんですが…。
今回の解散で、そうでもなかったのかなぁ。ビジネス上での付き合いだったのかなぁなんて残念に思ってしまいます。
こうしてみるとSMAPの解散の黒幕は、SMAPを一から育て上げた飯島氏をジャニーズ事務所から追放したメリー喜多川氏と言うことになりそうですね。
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SMAP解散報道に対する海外の反応は?
SMAP解散の報道は日本のみならず海外メディアでも大々的に報じられているようです。
特にアジア圏の国々ではSMAP解散を惜しむ声が多いようです。
アジア圏以外では、アメリカのロイターやイギリスのBBC、ガーディアン紙、フランスのFrance24やAFP通信などがSMAPの解散を報じています。
アジア圏に比べ欧米ではSMAPの知名度はそれほど高くないようで、SMAP自体に興味があるというよりは、SMAPの解散によって日本やアジア圏の国々にどんな影響が出るのかに興味があるといった感じでしょうかね。
海外でも大きな反応が!
何にせよ、日本を代表するアイドルグループの解散と言うのは悲しいものがあります。
今後彼らの活動がどうなっていくのか、事務所移籍はあり得るのか。
彼らの動向から目が離せませんね。